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INTERVIEW ランニングプロデューサー坂本雄次×日本人のために開発されたマラソンシューズNB HANZO U

日本人向けのマラソンシューズとして開発されたランニングューズ「1040」の後継「NB HANZO U」。20年以上にわたり幅広いランナーに支持されてきた「フィット感」「クッショニング」「安定性」が、フルマラソン完走をめざすランナーに何をもたらしてくれるのか。日本のランニング、マラソン界をリードし、自身も長年ニューバランスを愛用してきたというランニングプロデューサー坂本雄次さんにお話を伺った。


坂本 雄次 (さかもと ゆうじ) ランニングプロデューサー

国内のさまざまなマラソン、ウルトラマラソンの大会プロデュースなどを手がけ、テレビ番組の24時間マラソントレーナーとしても知られる日本マラソン界の第一人者。


Q. NB HANZO Uの「フィット感」には、どのようなメリットがありますか?

日本人の足の形は、一般的に「幅広甲高」と言われています。NB HANZO Uは、その日本人向けに開発されたランニングシューズですから、まず前提として私たち日本人ランナーの足にフィットしやすいように設計されているんですね。具体的には履いたときに感じる全体的なホールド感。その中でも、足の長さだけでなくウィズ(足の幅)のサイズの選択肢がある点は、マラソン完走をめざすビギナーランナーにとって非常に良い点だと思います。やはり、一言に幅広甲高といっても各々で形は違いますから、より自分の足にあったサイズを選べるというのは大きなメリットです。

長距離を走ると、徐々にアーチが下がってきて、だんだんと足幅が広くなっていきます。いわゆるむくみも出てきますので、シューズの中でそうした足の変化をある程度吸収できる構造は必要だと思います。ですから、走るときに大切な足首やかかと部分のしっかりとしたホールド感と、一方でシューズの中で足に自由を与えるゆったり感。その両方を兼ね備えたNB HANZO Uは、ランナーにとって理想的な設計といえます。

Q. NB HANZO Uの「クッショニング」が、ビギナーマラソンランナーにもたらすものは?

人間が走るとき、かかとで着地して、母趾外転筋を使って、前方の親指でもって前へと踏み切る。これが一般的な着地と踏み切りの方法だと思います。ただ、長い距離を走る場合、足への衝撃をやわらげることも重要です。とくに、足の筋力が強くないビギナーランナーの場合、この力を高めてくれるようなサポートのあるシューズが理想です。これはフォームなどでカバーできないビギナーランナーほど大切な要素になってきます。つまり、ビギナーランナーのシューズでは「反発力」と「衝撃吸収」という相反する課題をバランス良くカバーする必要があるということなんです。その点で、NB HANZO Uのミッドソールには反発力を高めてくれる素材と、衝撃をやわらげてくれるクッション性のある素材が組み合わされています。これは筋力がそこまで強くはないビギナーランナーにとっては心強い機能だと思います。

Q. NB HANZO Uの「安定感」は、フルマラソン完走にどう役立つのでしょうか?

アウトソールの安定感があるのもNB HANZO Uの特徴のひとつだと思いますが、この安定感というのがマラソン完走をめざす上でとても重要な要素なんですね。実際に履いてみて足を動かすとわかるんですが、安定感のあるシューズは左右のブレが少ないんです。レース中に痛めやすい箇所には膝の内側と外側、大きく2通りあるのですが、着地したときに膝が内側に入る人と外側に開く人がいて、そのフォームや体型から痛めやすい箇所が変わってくるんです。そういう意味では、先ほど話したミッドソールの衝撃吸収に加えて、アウトソールの安定感、つまり左右にぶれないという点は非常に大きな要素なんです。

アウトソールの先端、つま先部分の湾曲がエリートランナーやシリアスランナー向けのNB HANZOシリーズとくらべると少ないのも、かかとからつま先にかけて、きれいな流れで着地と踏み切りができないビギナーマラソンランナーの走法を考えての設計だと思います。私もトレーナーとしてたくさんの初心者ランナーの走りを見てきましたが、中足部を使って足裏全体で着地しているケースが多いんですね。そうしたときに、あまりつま先が反っているよりは、フラットな方が安定感が増しますから、アウトソールの形も理にかなっていると思います。

Q. フルマラソン完走をめざすランナーにメッセージをお願いします。

機能だけでなく、デザイン性も含めて本当にいろいろなシューズが選べる時代になりましたが、大切にして欲しいのは、何よりも「安全で安心して足をサポートしてくれる」ということですね。そういう意味では、NB HANZO Uにはマラソンビギナー向けの機能がすべて盛り込まれていますから、自信を持っておすすめできるんです。また、自分の足によりフィットするものを選べる選択肢が用意されている点も魅力だと思います。ぜひ自分にぴったりのシューズを味方につけて、フルマラソン完走をめざしてください。


PROFILE

坂本 雄次
さかもと ゆうじ
ランニングプロデューサー

30歳のとき、健康のために独自でランニングを始める。その後在籍していた東京電力の陸上部で監督を15年間務め、素人集団の中からフルマラソンを2時間30分台で走るランナーを数多く育てる。1993年、「100kmウルトラマラソン」などのランニング大会を企画・運営する(株)ランナーズ・ウェルネスを設立し、2018年で25周年をむかえる。主催・運営協力するマラソン大会は、ウルトラマラソン、フルマラソン、24時間リレーマラソンなど年間10以上におよぶ。企画立ち上げに携わったテレビ番組の24時間マラソンには、現在も監修・サポートを手がけている。

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