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TALKING FRESH FOAM 走る気持ちの“目盛り”をじわじわ上げるソール

優れた軽量性やフィット性、走りのデータを基にしたハニカム構造の優れたクッション性により、記録更新や日々のトレーニングまで幅広くカバーするソールテクノロジー「FRESH FOAM」。

趣味で走り続けている俳優・大東駿介と、ランニングの行為だけでなくギアにも深い愛を注ぐアートディレクター・加藤芳宏の対談が、雑誌「走るひと6」誌面にて行われた。昨年のニューヨークシティマラソンでともに参加するなど、ランニングでつながる2人が語る、FRESH FOAMの魅力とは。


大東 もう2年以上前かな、初めて会ったとき、加藤さんは「走ることなんて考えられない」って言ってましたよね。なのに1年半後には、めちゃめちゃ走るひとになってた(笑)。短い間で、ひとはランに対する価値観がこんなに変わるんやなって思いました。

加藤 なんでだろうね。10年くらい前からランに関わる仕事はしてたし、走り出す機会はいっぱいあったんだけど……なんかふとスイッチが入って。最初は3キロで足が痛くなったものの、逆に「3キロも走れるんだ!」って衝撃があって。

大東 僕も最初はそうでしたね。もともと走るのも好きじゃなかったし、3キロ以上はきつかったのに、ひとと話しながらだと10キロでもいけるやんとか気づき始めて。

加藤 たぶん今は、スノーボードとかサーフィンに行くのと同じような感覚なんですよね。ランは季節も選ばないし、一人でもすぐできる。今年の初ランは、正月に秩父の田舎を探検しながら走ったよ。

大東 めっちゃいい! 走る速度って、ひととの距離感がちょうどいいから、街のことがよくわかって面白いんですよね。僕も海外とか地方を走るのが好きです。

加藤 レースはレースで面白いよね? 走ることって自由すぎるから、あえてレースという決まった枠や目的を持つことで、ゲーム的な楽しみにも出会えるし。

大東 確かに、ランって自由すぎる。でも、自由に対して制限をかけたときに、本当に面白いものが生まれたりするじゃないですか。NYCマラソンの加藤さんはまさにそれだった。レースという枠組みを使うことで、「自分は4時間を切るスピードで走りきれるのか」って試していましたよね。僕は逆にすごくラフな気持ちだったから、同じ大会を走るのに、対極だったのが面白かった。

加藤 途中でいきなり気持ちが切れたせいで、4時間切れなかったんだけど(笑)。NYCマラソンは今でも余韻に浸れるくらい楽しかった。本番以外のところ、プレビューとかもすごく作り込まれていて、ずっとテンション上がりっぱなしで。

大東 僕もメディアプレビューでは色んなシューズの履き心地を試してみました。そのとき、これまでシューズってあんまり重視してなかったんだけど……「ちゃんと履き比べたらこんなに違うんや!」って衝撃を受けて。特にFRESH FOAMを履いたとき、ソールのサポートを実感したんです。足はちゃんと守られてるのに、浮遊感があって、力を入れなくても自分が一番楽なフォームに導かれる感じ。ほら、包丁っていっぱい種類があるでしょ。りんごをむくなら果物ナイフやし、魚さばくなら出刃包丁やし、用途によって最適な包丁ってきっと違うじゃないですか。シューズもそれと一緒やったんやなって思いました。体感が違いすぎて、笑いましたもん。

加藤 (笑)。僕が履いたFRESH FOAMも、シューズの存在を意識しないでナチュラルに動けたのがよかったな。

大東 そういう感覚を経験すると、シューズへの信頼度が格段に上がりません? アニメみたいに、コロコロコロ……って転がるみたいに走る感覚でした。僕のペースだと、足が地面に接する時間が長いから、クッション性が高い厚めのソールが合う、って理屈だったんですよね。

加藤 ソールって、反発性をコントロールして足の裏にかかる力を和らげるために、普通はいろんな素材を組み合わせてつくってるんだよね。でもFRESH FOAMシリーズのソールは、単一素材でつくられてるの。素材を変えて固さを調整するんじゃなくて、構造や加工で緻密に整えているというか……。

大東 加藤さん、さすがマニアックやわ〜。

加藤 プレビューで誰よりも真面目に質問してたから(笑)。ランニングシューズは「エントリー向けはこれです」とか「プロモデルはこれ」とか薦められがちなんだけど、FRESH FOAMシリーズはそもそも発想が違う。モデルごとに少しチューニングは違っても、どれもなめらかで、走力に関係なくどんなひとでも、違和感なく楽しめる“乗り心地”を楽しめちゃう。

大東 結局、僕らはシューズを履いて立ってる時間より乗ってる時間のほうが長いから、乗り心地が大事になるんですよね。

加藤 そういう意味でFRESH FOAM は街履きもできるし、そのまま走れるし、マジなレースにも耐えられる……生活のなかでシームレスに履けるのは単純に楽ですよ。

大東 めっちゃわかる。僕は怠け癖があるから、走るモードをつくるのに結構エネルギーが要るんです。でも、モードの切り替えを“スイッチ”じゃなくて、ぐる~っと回していく“目盛り”だと考えると、結構いい。「ちょっと走ろうかな」って少し目盛りを回すだけで、意外と遠くまで行けたりするんです。僕のなかでFRESH FOAMは、そんな目盛りを実感できるシューズ。ソールのおかげで歩くように走れるから、履くだけ履いて出かければ、目盛りを自然と上げてくれるような感覚がありました。

加藤 目的や気分でシューズの機能を選び始めたら、また面白いよね。シューズは走ることを後押しするだけじゃなく、ランの遊びの幅も広げてくれる。

大東 まさにそう。それは自分のなかで新しい発見でした。加藤さんはギアが好きだから、もともとそういう遊び方をしますよね。

加藤 そうだね。靴を見て、「この機能を感じながら走ってみたい!」って思うもん。走る前も普段からランニングシューズを履いてたけど、走るようになってより機能の面白さを感じるようになったというか。今まではかっこよければよかったけど、デザインにも素材にも、機能が込められてるんだよね。自分も、その恩恵をもろに受けているし。

大東 「このシューズを履いてれば知らないうちに走れてる」みたいな感覚って、ランを自由に楽しむ発想にもつながってくる気がする。ランって、遊びのひとつやから。


PROFILE

(写真左)大東駿介
|DAITOH SHUNSUKE

大阪府出身。2005年、テレビドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ)で俳優デビュー。映画『クローズZERO』シリーズ、『TOKYO TRIBE』、『海難1890』、NHK大河ドラマ『平清盛』、『花燃ゆ』をはじめ出演作品多数。音楽好きとしても有名で、フェスのMCなども務める。公式サイト

(写真右)加藤芳宏
|KATO YOSHIHIRO

様々なクリエイティブを手がけるアートディレクター。990を始めとするNew Balanceのスニーカーを長きに渡り愛用している。最近は、ランニングコミュニティ「ikism(イキズム)」の一員として、ランニングを楽しんでいる。公式サイト


MOVIE

VOICE ABOUT FRESH FOAM

ビギナーやファンランナーはもちろん、トップレベルまで。さまざまな走るひとの足元をサポートする「FRESH FOAM」。

彼ら彼女らは、どんなふうにランのある生活へ取り入れているのだろう。

日頃からFRESH FOAMを履いて走っている様々なランナーの声を集めた。

足のダメージをリカバリー。
日常にランを、前向きに導く。

クッション性の高さから、長距離へのダメージが少ない一方、沈み込みが大きくスピードが出にくいという一面も。だから私は、リカバリーに使うことが多いですね。足へのダメージ軽減や疲労回復を促してくれるから、日常的に走ろう。少しでも長く、遠く走りたい。そんなふうに、前向きなランへのモチベーションを与えてくれます。

松垣省吾 ランニングスクール〈MATSURUN〉代表
初心者やキッズへのフォーム指導からシリアスランナーまで、幅広くレッスン。「マラソンは42キロのレッドカーペット」が合言葉。

まるで雲の上を走るような
フワフワ感が大好き。

体が重い日や寒くて走りたくない時は、必ず〈FRESH FOAM BEACON〉を履きます。雲の上を走っているようなフワフワした感じがすごく好きで、足を入れるとランへ前向きな気分に変えてくれるんです。私はどちらかと言うと足を痛めることが多いほうですが、軽量なのにクッション性があるので、いつも助けられています。

河口 文 〈New Balance Run Club〉コーチ
パナソニック女子実業団チーム時代、トラックレースを中心に活躍。現在はストアイベントなどで、ランを楽しむひとたちのランニングライフをサポートする。

移動も仕事もランニングも、
一足で全部をカバーしてくれる。

「FRESH FOAM」を使ったモデルは私服にも合わせやすいから、旅先でも一足でOK。これは、荷物をあまり増やしたくない私には、とっても嬉しいこと。可愛いシューズで旅したいし、素敵な場所で走りたくなった時に「ランニングシューズがないから」って諦めるのは悲しいでしょう。長時間の移動がラクなのもありがたいですね。

石野千尋 フォトグラファー
大学時代にロンドンで写真を学ぶ。旅先などで撮ったInstagramは、色と光の美しさに多くの共感を集める。Instagram @chihiroishino

心地よいライド感。
ランニングライフスタイルの相棒。

僕にとって「FRESH FOAM」は“日常使い”。気張らず無理なくサポートしてくれて、スムーズな着地感とソフトなクッション性は、心地よいライド感が得られる。ランニングライフスタイルに欠かせないですね。もし長期の孤島ごもりを命じられて「一足しか持っていけない」と言われたら、「FRESH FOAM」を選びます。

小林修人 焙煎士(SIDEWALK STAND)
神奈川県茅ヶ崎在住。ランニングチーム〈ikism〉主宰。日頃は湘南周辺を走り、リフレッシュ。フルマラソンのベストタイムは2時間54分49秒。

オールコンディションをカバー。
地面と会話するように履ける。

単一素材であることで、前方への導きをナチュラルに感じられるのが魅力。地面と会話するように走る、ロードランに最適です。とりわけ〈M/W 1080〉のボテッと広いソールは安定感があり、好みですね。体調がいい時も悪い時も、距離が長い時も短い時も、日々のあらゆるコンディションに応えてくれます。

藤原岳久 シューズアドバイザー
シューズの販売歴20年以上という経験を生かし、さまざまなランナーのジャストフィットをサポートする。フルマラソンのベストは2時間34分28秒。

生活の一部になっているランを
楽しむのにちょうどいい。

僕のモットーは「楽しく走る!」。毎日のランは生活の一部。頑張りすぎず、美味しくごはんを食べるためのもの。そういう意味で「FRESH FOAM」はちょうどいいですね。長時間走っても靴擦れなどのトラブルが少なく、快適な走り心地でランを楽しくしてくれる。ファンランや、日々のトレーニングに向いていると思いますよ。

南井正弘 ライター・『Runners Pulse』編集長
スポーツシューズブランドのプロダクト担当からライターに。ほぼ毎日、6キロのランを、2007年11月から継続中。

この記事は、『走るひと6』(1milegroup)の企画を基に構成されています。

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